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2/18に Nanofingersの3rd Album [ elephant,some bread, you and me ] がリリースされました。 Nanofingersはno.9のマスタリングも必ず手がけてくれている、 音職人でもあり、僕の古い友人でもあり、 何よりも音楽を創ることの楽しさを僕に教えてくれた恩人でもあります。 今回の作品は本当に素晴らしい。 と、僕が言っても説得力ないかもしれないけど、 一度はどこかで聞いてください。 きっと凄く気に入る人が多く居るんです。 そして、東京にて僕も始めてみる彼のライブがあります。 他の出演メンバーも凄い。 2010.4.18 ( sun ) @ 青山EATS and MEETS Cay/B1F 時間：Open／Start 16:30 料金：前売券 ￥2,300 当日券 ￥2,800 メール予約 & W/Flyer ￥2,500 共に１ドリンク別 出演：Akira Kosemura (schole records)、Ametsub -dj set- (PROGRESSIVE FOrM/nothings66)、aus (flau)、miroque (twinkle/HEADZ)、 Nanofingers(Liquid note records)、Ngatari (PROGRESSIVE FOrM) more information >> http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2010/04/liveprogressive-form-presents.html 大好きなアーティスト、小瀬村くんやametsubやausも出るし、 普通にお客さんとしていきたいイベントです。 ということで、 春に伴い私no.9も冬眠から覚め、再始動しています。 まずは、liquid note recordsのサイトリニューアルに伴い、 インタビュー記事が掲載されているので、是非ご覧くださいね。 http://www.liquidnote.net/no.9_interview.html PR 昨日の記事は大反響でした。 こういうことに「素敵！」と言ってくれる仲間が居ることに感謝して、 見知らぬ人までがコメントをくださったことに感動しました。 お礼にいくつかまた紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これは [ found it ]を聴いて描いてくれた絵です。 『光る朝』 朝 太陽が登る みんなの間から 森の動物はこの太陽と緑色の葉っぱの光で目が覚める。 森の動物ってぜいたくだなぁ〜 こんなに美しいものをひとりじめできるんだから。 でも、こんないいものがみられるのもほんの少しだけ。 ほんの少しの時間この美しいもので、 森の動物は心をなごませている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …深いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これも [ found it ]を聴いて描いてくれた絵です。 『虹』 一人の男の子が 雨がふったあとに そとにあそびにいきました。 ともだちといっしょにあそんでいたら 虹がかかっていました。 ともだちもかえったから 帰ろうとしたら またあの虹がかかっていました。 ぼくはその虹をずっとながめていました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ストレートでなんだかぐっとくるんだよなぁ。 あ、俺の感想いらん？（笑） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これも [ found it ]を聴いて描いてくれた絵です。 『春夏秋冬』 山のすぐ前に小さな家がありました。 そこにだれが住んでいるのかは分かりません。 けど、そこにはだれかが住んでいます。 朝にはカーテンがひらき 昼と夕方にはいいにおいがして 夜にはカーテンのすきまから明かりがもれています。 そこで、だれかがきっと 何回もの春をむかえ 何回もの夏をむかえ 何回もの秋をむかえ 何回もの冬をむかえ また春をむかえているのでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー うわーーー想像力を描いたような詩だねぇ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日はあとひとつだけ。 とってもチャーミングな男の子が描いてくれた絵と物語です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これはwith millions of love - fine -を聴いて描いてくれたものです。 『島のあなの中の幻伝説』 ひょうたんぼくえき島のおくのおくのおくに ヒロキという伝説をたっせいする男がいました。 ある日、やくここから９６３キロはなれた島にわたり このあなは何かと思っていると とってもちっちゃい小島がならんで 小島は何かと見に行くと 個室みたいな場所に入ると 光っていて ひらいてみると ダイヤモンドの色ちがいを発見！ 図かんでけんさくすると 幻のダイヤモンドで かざる場所があり そこに立てていると（ごめん一部解読出来ない…） 集めまくってかざると あながあり なかに入ると 宝があり すべて金色にするので とってみると 色は青に変わりました。 男は伝説たっせい そして１０００億円を手にしました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ うん、大物。 こんなに素敵な授業があるの？ こんなに素敵な出来事があるの？ もーーーーーほんとうに嬉しい！ とある街で小学校の図工の先生をしているhanaちゃんが、 小学校４年生から６年生のクラスで、 no.9の音楽を聴いて、絵とタイトルと物語をつけるという授業をしてくれました。 そして、 ４つのクラスみんなが描いてくれた絵とプリント用紙を 丁寧にファイリングして僕に届けてくれたのです！ その絵のひとつひとつには、 彼らのフィルターを通した物語があるのです。 渡してくれたとき、 どの曲を聴かせたのか、僕は絵を見て答えていきました。 絵だけを見て、なんとか３曲は当てられたよw。 5th album [ usual revolution and nine ]から４曲。 i hope found it with millions of love - fine - meguru 彼らが僕の音楽を聴いて感じてくれたこと。 それは想像を遥かに超えて、素晴らしいものだったよ。 全部は紹介出来ないけど、 その一部をここで紹介させていただきます。 1. i hope ( canon no.9 remix )（６年生） これね、絵だけ見ると子供の絵だねって思っちゃうかもしれない。 でも、これらの絵には全部タイトルと物語がつけられてるのっ。 その言葉達が凄い。 いくつか紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ちがった太陽』 ふつうの太陽は明るい光しかでません。 でも、太陽にも感情があり、 うれしい時はオレンジ、 悲しい時は青や緑の光を出します。 そして、なみだをながす時もありました。 それが雨です。 その太陽は、人間が知らない所でいつも光っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どう？ どうなの？ キャーーーーーーーー素敵！！！！！！！ どーしよーーーーーー(*＾▽')gﾞ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『にぎやかな原野』 なにもない原野がさびしそうにしていました。 それを見た音符は考えました。 音符は音楽になって野原にやってきました。 その音楽をきいた朝や夜は野原にやってきました。 お花もたくさんやってきました。 なにもなかった野原は、 音楽たち、朝や夜、お花たちがやってきて、 楽しくなりました。 野原はさびしさを忘れていました。 みんなはうれしくなりました。 そして、野原はとてもにぎやかな野原になりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 完全にやられました。 発想も表現も、素敵すぎる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2. Found it（５年生） 3. with millions of love - fine -（５年生） この曲は不思議な事に、多くの生徒が２枚や３枚描いてくれています。 音楽を聴いて、次の物語を感じるそうです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ひとりじゃないよ』 朝はポカポカしているので散歩に行こう！ リズムはわくわく散歩気分。 散歩は楽しい。 買い物をして 夜になりました。 夜になると星がキラキラしてて一人で夜を旅しているみたいな気分。 星が友だちみたいににぎやか。 とってもたのしくてひとりじゃないって思ったよ。 明日はもっとたのしみ！！ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『誰もしらない世界 必要な場所』 ある妖精が、自然がいっぱいの所を求めて冒険した。 けれども迷子に…。 迷いながら行った先、それは自分が求めていた場所。 ここは誰も知らない世界。 カラフルなシャボン玉。 自分が夢でも見ているよう。 森の葉はこい緑で生き生きとしている。 太陽は輝いて、草花も楽しそう。 のどがかわいたので、川へいった。 すると、そこもみんなが楽しそう。 草花が笑ってるみたい。 こんな自然のゆたかなところが、昔のように、 いっぱいあったらいいなぁと思った。 今、必要なのはこんな場所だと、 草や花、木、石、ここにあるものが、 そう言っているみたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4. meguru （４年生） うんうん、４年生ならではの無邪気さが素敵！ 『うさぎたちの夜』 ある日の夜、たくさんのうさぎがきておどったり 遊んだりしている。 それでキャンプファイヤーのまわりではなしたり、 仲間といっしょに夜空を見上げていて キラキラ光るほのおがきれい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みんなが真剣に描いている姿、 頑張って描いてくれた、絵。 ありったけの気持ちを描き綴った文章。 すべてが心にぐっときました。 彼らは僕のことを全く知らない。 でも、ほとんどの子供が植物や愛を感じてくれて、うれしかった。 中にはビルと植物を描いてくれた子、 僕の内側にある想いを描いてくれた子、 …伝わっている。 この授業をやってくれた華先生、本当に本当にありがとう。 心から感謝します。 そして、これは僕の一生の宝物になりました。 この絵たちをジャケットにしたアルバムを、 いつか彼らに届けることができたらいいな。 音楽は素晴らしい！ んで、僕を全く知らない彼らが、 僕を想像して描いた絵がコレ↓w キャハハ、近からず遠からず（笑） 今日はしとしと寒い雨が降っていますね。
そんな時はじっくりとゆっくりと音楽を聴く気持ちになります。 表題にあるとおり、我がレーベルLiquid note recordsがメルマガを配信します。 no.9はもちろん、nanofingersやkadanなどのアーティスト情報、 リリース情報、 さらにアーティストのオススメCDやコラムなど掲載予定。な、はず。 まぁ、広告があまり好きじゃないので、 ゆるい感じで行くと思います。 そして、なんと今ならno.9の未発表曲 [ Go on Way ]をプレゼントしています（笑） めっちゃ広告じゃないか！？ と思いつつも、だって聞いて欲しいんだもん。 リリースはきっと来年とかだしぃー。 曲のプレゼントは2/14までなのでぜひ聞いてね。 ★メール配信希望の方は info@liquidnote.netまで空メールをお送り下さいねー。 ※返信メールにダウンロードURLが記載されています。 昨日、Blue Note 東京に再びお邪魔して、 ブッカー・Tを見てきました！ わーい 我が青春のソウルミュージック！と思いつつ、だいぶロックでしたね。 でも、超かっこよかった♪ 未だに外を歩くとき、Booker T & the MG'sの [ Green onion ]を口ずさみます。 それをやってくれた時は嬉しかったなぁ♪ 他にも大大大好きなオーティス・レディングの曲とか、 ミーターズとかやってた！ さぁ、あなたも早速７０年代のあの頃、 インストゥルメンタル・ミュージックへ旅立ってみてください！
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electronicaを中心に作品をリリース。同時にCM音楽やVP,webなど多様なサウンドデザインを生業とする。音楽と植物をこよなく愛し、美味しい珈琲と日常とゆとりを大切に過ごしています。
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