∴ ありがとう。金沢２１世紀美術館 Pt.2

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間もなく本番というころ、
落ち着いたり、緊張したりを何度も繰り返しながら、
徐々にその中間点に心を持って行く時間。

いきり立つ鼻息だけを抑えて、
静かな緊張を創りだせるころ、
僕らは控え室でメンバーと円陣を組む。


この時、みんなとの繋がりと信用を確認するんだけど、
なんとも心地いい。

「さぁ、ライブだ。行こう！」

[ all photo by Munehide IDA ]

今回のライブ、第一部と第二部に分けての合計２時間２０分もやってしまったのですが、前半では集中と緊張のバランスが自分の中で難しくて、
いくつかのミスもあった。

だけどね、今でもはっきりと覚えてるんだけど、
そこに居てくれたお客さんが、本当に支えてくれた。

凄くすごく、会場には愛が溢れていて、
お客さんとメンバーとスタッフみんなで頑張っている気がした。


だから前半の終わりくらいからは
僕らにとって今までで最高のライブになったと思います。


来てくれたみんな、ありがとう。
あれからも多くの励ましや感動のメッセージをいただきました。

特に金沢で初めて僕らを知った人たちからも非常に多くの言葉をもらえて、
本当に嬉しかった。


そして、今回この企画をしてくれた金沢socialの土屋さんをはじめ、仲間のみんな、
ありがとう。
心からありがとう。

打ち上げでのみんなの言葉と目にもの凄く熱いものを感じて、
今でも残っています。

また必ず行くよ。



僕はスペシャルな公演は必ず蟲の響の仲間に頼む。

今回のこれらの写真を撮り続けてくれたIDAっちとマキちゃん、

Ustの準備から、心のケアまでしてくれたTaroちゃん、

スペシャルすぎる映像と音楽の完成度までも上げてくれる映像作家michiくん、

僕の安心を最大限引き出してくれるPAのAOさんとやすこさん、

そんな僕ら全員を無事に金沢へ送り届けてくれたバスを運転してくれたせーごん。


みんな、本当にいつもありがとう。
まぁ、彼らにはこんなとこでの感謝よりも、
これからもお互いに信頼している仲間として、切磋琢磨しているほうがいいよね。

俺ももっとがんばるからさ。



同行してくれたゆうじ、ひらく、masa、なおちゃんにも、ありがとう。


そして、愛するメンバーへは、今年一年間、ありがとう。
あとは直接言うよ。

金沢は僕にとって特別な場所になりました。

あの空間に居てくれた、
みんな、
ほんとうにありがとう。

また逢いましょう。

P.S.

打ち上げで行ったa.k.a.[ アーカ ]はびっくりするくらい美味しい。
もし金沢へ行く機会がある人は絶対行ってください！

笑いが止まらないから。美味しすぎて。

た〜のしかったぁ〜♪

この後、地下にあるpuddle/socialへ。

これがまた最高にうらやましい場所で、
カフェとライブハウスが２フロアある夢の空間。

[ all photo by Munehide IDA ]

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