今、NHKの『プロフェッショナル』を見ました。
今年一番の熱い自分が居ます。 番組の内容は、編集者をクローズアップしたドキュメンタリーで、 多くのベストセラー生み出す、とある編集者を追い続ける。 僕でいう、音楽家とレーベルみたいなものだ。 良い編集者と、悪い編集者は何が違うのか? この編集者は、作家を愛している。いや、愛せる作家としか仕事をしない。 愛せる作家だからこそ、我慢が出来る。いや、する価値がある。 時には作家と呑みにいき、 原稿が出来上がれば明け方でも読み、直接電話で感想を伝える。 興奮を隠さず、お世辞を言わない。 これを正直に言うために、信頼関係が必要になってくる。 そして、文学の世界ならではのことが、 信頼している作家に対しては、原稿を催促するのではなく、 「元気ですか?あなたの作品を僕は読みたい」と手紙を書く。 彼が言った言葉で、いくつか心に残った言葉がある。 「編集者は助産婦のようなもの」 「作家と編集者は志をとにかく高く持ちたい」 志が高いから、困難が当たり前に感じる事ができる。 そんな作家と同じ目線で、緊張と興奮を持っているからこそ、 作家は彼に読んでもらいたいと思える。 では、良い作家とは何か? この場合、この編集者に甘えず、彼の情熱と信頼に答えられる作家。 一人でも期待してくれている人が居れば、それに答えるのが作家の義務だ。 今、自分のレーベルをやっているTaoを僕は信頼しているし、 彼が見込んでくれた事を誇りに思う。 情熱とそれに伴う行動は人に伝染すると俺は信じてる。 その期待に常に答える自信はあるよ。 いつも、ありがとう。 俺、熱いなぁ(笑) 良い番組だった。 ■■■■■■■■■■ no.9 new album [ Good morning ]発売記念 4/6(金曜日)午後7時 スペシャルインストアライブ。 渋谷タワーレコード5F no.9 + aya(piano) 入場無料。 PR ∴ この記事にコメントする
● >良成
そう、元気をもらうよね。
どんな世界にもなんだかロマンを感じちゃう。 それを人ごとと思うか、自分でもやれると信じれるかが、 大きな違いだと思う。 良成にもこの前、熱をもらったからね♪ ありがとう、がんばるよ。 ● ごぶさたしております
137@sjです。
この番組、見たくなりました。 編集者が作家へのリスペクトがあってこその所業ですね。しかもそれを隠さずにフルに表現する。作家もだからこそ応えようとする。 ポジティブフィードバックの連鎖。 結果、実力を100%以上以上で引き出した作品が生ませる環境が整うわけで、まさに編集のプロですね。 ボールを投げた時に、係数を小数点でかけて返って来たら、やりとりするほど値がDecayしちゃいますからねえ。 アサヒアートスクエア、是非伺います。 そうそう、gismoがようやく、no.9さんに見てもらっても許されるかな?というレベルになってきました。今度、持ってきますね。
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electronicaを中心に作品をリリース。同時にCM音楽やVP,webなど多様なサウンドデザインを生業とする。音楽と植物をこよなく愛し、美味しい珈琲と日常とゆとりを大切に過ごしています。
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