∴ なんで空は青いの？それはね。

blogっていいかも。
一日を大切にする。
何か面白い事を見つけようとする。
いや、今まで面白くなかった事が、視点を変えれば面白く見えてくる。

まぁ、もともと疑問を持つ事に幸せを感じる癖があるので、
常に自分に『なんで？』と問いかける。

『なんで？』って俺の価値観では素敵な言葉。
いつか子供に『なんで空は青いの？』と聞かれたら具体的に答えたい。
「赤ちゃんはどこから来るの？」と聞かれたらなんか良い答えを用意しておこう♪
お父さんが「こうのとりが…」と答えたら、
『はぁ？なめてんの？』と答える子供に育てよう（笑）

そういえば、そんな絵本が最近出てたね。
駒形克己さんの絵本は大好き。

空が青いと海も青い。

１５の素朴な疑問に優しく、そして科学的に明確に答えてくれる。
そんなお父さんになりたい。

他の作品もデザインがかわいい。

サイトもかわいい。
http://www.one-stroke.co.jp/


そういえば、友人の変人のnejiもめちゃめちゃ素敵な絵本を描いている。
今度、紹介します♪

こんな絵本にぴったりの音楽はなんだろう。
いかにもなのしか思いつかないなぁ。。。
こんなときソフィアコッポラは凄い選曲をするのに。

タケムラノブカズ
こどもと魔法 >> amazon



この人は日本のエレクトロニカの第一人者とも言えるほど、
オリジナルの世界観と信念を持っている。
彼は子供の様に無邪気に奏でるメロディーを無造作に配置する。
しかし、完成された音楽は無邪気に美しいんだなぁ。

∴ クラシックへの憧れ。

うひひ、
昨日はTaoやacoちゃん、Dj Sonことナリくんとcafeってから、
その後、また呑みにいっちゃった♪
acoちゃん、お花ありがとー。

帰ってきてから録画までしてる『のだめカンタービレ』を見た。
ほんと面白いなぁ♪
挿入歌もいいしぃ。
途中で入るCMで、『ヤマハ音楽教室』の子供も相当かわいい。


ここ最近、クラシックブームなんです。
うーん、俺もあんなにワクワクできるクラシックを書きたいなぁ。

僕は音楽を学んだ事が無い。
ギターもコンピューターも独学だし、ましてや音大を出たわけでもない。
以前はそれに劣等感をもっていたし、和声やアンサンブルをただ聞いた感じで鳴らしていた。
実は四年くらい前から猛烈に勉強していて、今ようやくほんの少し理解した。
でも、きっと入り口。

でも、学べば良い音楽が生まれるわけではないよね。
知識はアイデアの足しやミスの防止になるけど、
時に自由な表現の妨げになったりもする。
まぁ、ピカソやゴッホのように基本を完璧にマスターした上で、
タブーすら超越してしまえばいいんだけど。

ただ、仕事でやる以上は、知らないでは済まされないこともよくある。
だから今でもレコーディングスタジオに入って演奏者を呼ぶ時は、
その楽器の特性やチューニング、主な楽曲を勉強してから行く。

最近注目の楽器はクラリネット。
あの音色は素敵だぁぁぁ。
低音から高音へ移行するメロディーはとても穏やかなのに力強い。
アンリリーストラックの『Alive』という曲でソロをとっている楽器です。
アンリリースだから知らないか（笑）

もっと勉強して、いつか組曲アルバムを出したいな。と思う朝は、
僕の大好きなピアノ作曲家。エリック・サティ。
ほんと、この人最高です。

エリック・サティ・ピアノ作品集-ビル・クウィスト　>>amazon



昨日のおすすめカフェ。
渋谷オルガン坂[ astral lamp ]

ここはゆったりしっとりとしてて、かなり居心地がいいです。



astral lamp（アストラルランプ）
東京都渋谷区宇田川町11-6 アイコム渋谷ビル 8・9階
TEL　[phone]
OPEN　17：00〜27：00
定休日　月曜

∴ 本日より、全国発売！

(*￣(エ)￣)/ﾟ･:*【祝】*:･ﾟ＼(￣(エ)￣*)

本日はno.9 new album [ Good morning ]の発売日なんです！
今日からようやく店頭に並びます。
長かったぁぁぁ。。。感無量。

昨日はまたno.9のPiano隊とのスタジオだったんだけど、
びっくりするほど練習してくれていて、
あの風の曲やあの太陽の曲に大感動。
あ、言っちゃった。

夜中はカフェで、衣装などを手がけるhirokiと乾杯♪

あ、昨日行ったカフェはかなり良かった。
世田谷弦巻のommbla

そして、今日は
各店舗を星飛雄馬の姉のごとく、こっそり廻ります（笑）
やっぱり試聴して買ってもらう瞬間は心の中で乾杯です♪

その後、もちろんレーベルを立ち上げてくれたTaoと渋谷で乾杯♪

今日は雑誌Sound & recordingの掲載日でもあるので、好きな人は見てね。
まぁ、小っさい記事だけど。


発売日なんて人にとってはどうでもいいことだけど、
俺にとってはここからが始まり。
作品は人に聞いてもらって初めて生きるから。

聞いてくれた皆様、これから聞いてくれる皆様、ありがとう。

∴ 一日の始まりと言葉。

私は書くことが好きらしい。
何かを得たいなら、何かを発信する事が最も最善の手段だと思っているから。

それと、言葉が好き。
一つの言葉を大切にすれば、それだけで一日が変わる。

だから今日という日は珈琲と言葉から始めよう。

緩やかな太陽が部屋を照らす。
窓際の植物たちは眩しい方向を、ゆっくりと首をもたげながらに追う。
僕は大好きなコーヒー豆を挽く。

一日の始まりは現実も架空も同じようなもんだ。

コーヒーを入れるという事。
これが僕にとってどれほどのステータスなのか、
とにかくプライオリティーが高い。
朝、電話で起きようとも、
大急ぎの仕事があろうとも、
この15分の作業はとても大切。

もう十年以上続ける朝の日課。

今日は下北沢モルティブのブレンド。
http://www.rakuten.co.jp/maldive/

辺り一面には柔らかいコーヒーの香りと、
水やりを待ちわびた植物たちがざわめきたつのを感じると、
ここで、この日の気分が確定する。
そして音楽を選曲。

朝はボサノバが多い。
結構当たり前だなと思われるかもしれないが、
ここで外した選曲は一日の運命を変えかねない。
今日はこれを聞こう。


　ジョアンジルベルト／三月の水 >>

天気がいいこの時間。
これが僕の日常とゆとりだ。
そして、一日を無駄にしないための秘策。