2007.6.10 僕の新しい音楽が始まる。
本気でそう思ってた。 no.9という名義にして10年。 蟲の響という仲間に出会って7年。 Liquid note のTaoと出会って2年。 色々と変わって来たし、 自分自身も大きく変わって来た。 前進か後退かは分からないけど、いつも全力でやって来た事は事実だよ。 常に前よりも最高と言ってもらえるようにね。 だから年月はその一回の大切さを大きくしていくんだ。 慣れるなんて、とんでもない。 だから今回は今までで一番大切だった。 そんな熱い想いは届いたかい? no.9 orchestra Acoustic Guitar / Uran Piano / aya Piano / tomo Drums / Fukushima Hirofumi Drums / Honjou Kouhei Bass / Ninomiya Yoji Violin / Fu-chang Sax / Sasama Shinichiro and no.9 Visual Art Space Design Produce/ Michi Photo Artist / mina VJ / yamachi VJ / Akiko Space Design Supprt / KANOYA PROJECT PA / AO&YASUKO ステージ直前、暗闇のバックヤードでの時間は忘れられない。 永遠か?と思うほど長くて、高揚感と緊張感で誰も一言も発さない時間。 扉が開いた。 さぁ、始まる! メンバーみんなと握手を交わし、ステージに送り出す。 その時のみんなの表情は、スタジオでは見た事もない、 良い顔してたなぁ。 Track List Shift / Good morning Left the wind / Good morning Princess / Unrelease and laugh / micro films Good morning / Good morning Friend comes from east / Good morning canon / Unrelease たった一音、 Shiftのイントロで総立ちになった時、僕は震えたよ。 そして、今回僕からお願いした、 空間演出、映像監督としてmichiくんにやってもらって本当によかった。 ライブは音なんて本当に一部だと思う。 演奏者の姿も表情も、映像も空間も、そしてそこに居る人も、 ライブの一部で、全てが重なって、良かったとか悪かったとか言える。 そんな中での表現としてのmichiくんのパフォーマンスは素晴らしかった。 スタジオから聞いて参加しているだけあって、曲の理解度も高い。 うーん、さすがだ。 そして、no.9のmicro filmsからブックレットに参加している、minaの写真。 普段から俺の作曲のインスピレーションを、 ほとんどこの写真たちからもらっていた事もあって、 絶対実現させたかったけど、 あそこまで音楽と空間を一体化させてくれるとは思わなかった。 想像以上に、素晴らしかった。 そして、まず一番に多くの仲間に感謝します。 徹夜でがんばってくれたhiroki ベーグルや看板を創ってくれた、mai ベーグル屋さんをやってくれていた、miki&Tsubasa 体調が悪い中、いつもいつも凄い世界を創りだす、魔法使いのneji 無理を言って、no.9の為に撮影をしてくれた、Ovali お客さんで来てくれたのに、プロとしての写真を撮ってくれた、IDAっち Liquid noteのスタッフでもないのに最後まで手伝ってくれた、SHO-HEY 自分の芸術的志向を曲げてまでフライヤーを創ってくれた、ジンジャー いつもたくろうをサポートしてくれる、ゲンメイ&エリカちゃん 無理な条件を快く引き受けてくれた、AOさん 本当にありがとう。 そして、バンドメンバーへ あのプレッシャーの中、無理難題を押し付けてごめん。 でも、それを喜んで夢中になって練習してくれて、 さらに音楽の深い表現に至るまで僕についてきてくれて、ありがとう。 でもね、まだ終わりじゃないよ。 これからだよ。 そしてそして、 今回はアーティストとして参加のはずなのに、 結局オーガナイズ的な事までやらしてしまった、mina まぁ、それが楽しそうだったけど、やっぱりさすが。 あのスライドは音楽そのものだ。 ホント素晴らしかったよ。 そしてそして、 もちろん映像監督のmichiくん。 今最も尊敬する映像作家でもあり、やっぱり大切なステージは今後もぜひ一緒にやりたいね。 音を魅せるという意識が一番分かり合えるアーティストだと思うよ。 凄かった。 そして、 あまり書けなかったけど、 大好きなmiaouとnicaというアーティストたち。 なんと素敵だった事か! 良いライブと言う意味で、no.9なんかよりも数段レベル高かったね。 良い素劇と良い勉強になりました。 また機会があれば、ぜひお願いします。 そして、DJ陣のmasaくん、nariくん、 普段のクラブとちがってやりにくかったかもしれないけど、 ひとつのイベントとしてはすっごく良かった。 あんなに統一された音を出すイベントって実際あまり無いからね。 ありがとう。 そして、TaoとAcoちゃん、 最高の舞台を用意してくれてありがとう。 いつも感謝してる。 また何か熱い事をしよう。 まだまだ始まったばかりだしね。 最後に来てくれた皆様、多くのスタッフへ感謝を込めて、 ありがとう。 これからもLiquid noteとno.9 orchestraを 宜しくお願い致します。 PR ∴ この記事にコメントする
● 無題
熱い思いは届きました。
no.9 orchestra の演奏が始まった途端、 自分のいる場所にものすごく風が吹いたような、 室内にいるのに きゅうに足元から草や花たちがいっせいに姿を あらわしたような、 どしゃぶりの雨が降ってきたと思ったら、今度は暖かい日差しに 包まれたような。 うまく表現することが出来ないけど、とにかく、私のいる場所は 地球なんだーーって、ものすごく切なくなり、暖かい気持ちになりました。 LIVEはとにかく素晴らしくて、私の見ていた場所からは、 VJの映像に no.9さんたちの影がくっきりと映っていて、 影と音と自然の映像が一体となって、私の心をのみ込んでいく感じでした。 文才がないので、何が言いたいのか伝わらないせですよね>< あーもっとこの感動をうまく伝えたいのにくやしいーです。 no.9 orchestra はこの先もevent ● 無題
熱い思いは届きました。
no.9 orchestra の演奏が始まった途端、 自分のいる場所にものすごく風が吹いたような、 室内にいるのに きゅうに足元から草や花たちがいっせいに姿を あらわしたような、 どしゃぶりの雨が降ってきたと思ったら、今度は暖かい日差しに 包まれたような。 うまく表現することが出来ないけど、とにかく、私のいる場所は 地球なんだーーって、ものすごく切なくなり、暖かい気持ちになりました。 LIVEはとにかく素晴らしくて、私の見ていた場所からは、 VJの映像に no.9さんたちの影がくっきりと映っていて、 影と音と自然の映像が一体となって、私の心をのみ込んでいく感じでした。 文才がないので、何が言いたいのか伝わらないですよね>< あーもっとこの感動をうまく伝えたいのにくやしいーです。 no.9 orchestra はこの先もevent をやってくれますか? 次は森の中で聞いてみたいです。 ありがとうございました☆ ● 無題
よかったよー。
本当にすべてがひとつになっていて、 不思議だけど、蟲のメンバーでイベントやると 室内であってもライヴであっても 野外でパーティしてるような感覚をもらえます。 キャンプしたくなっちゃった! ● >NONAMEさん
もうとっても嬉しい感想をありがとう。
これ以上無いってくらいです。 僕がやりたかった事、 感じてもらえたら幸せだと思っていた事、 全てが書いてあって、涙しました。 またがんばります。 ありがとう。 ● >なつちゃん
ありがとね。
nicaもびっくりするくらいよかったよね。 やっぱりあの真っ直ぐな目を見てるとやられます。 またいつか、一緒にやりたいなぁ。 nicaのアルバムにも協力したいしね。 また遊ぼう。 ● >よっしぃ
よさそう。だろ?(笑)
俺も早く映像が見たいけど、 きっと生とは違う見え方がするだろうね。 それだけ、お客さんの迫力が凄かったから。 Ovaliががんばってくれているから、楽しみにしててね。 ● >yokoちゃん
ね、なんであのメンバーでやると野外になるんでしょ(笑)
でも、今回はスタッフではなく、 アーティストとしての蟲の響だったから、 良い緊張感があったよ。 やっぱりあいつらは一緒にやると凄い! あれを外でやったら。。。ふふふふ。 いつかやりますよ。外でのno.9 orchestra♪ ● >きもと
ありがとねー。
やっぱり生演奏はちがうね。 なんと言っても迫力も表現も豊かだから、 心に届く可能性を秘めている。 何よりも今回もアツかったからね。 メンバーとみんなに感謝して、 またがんばりまーす。
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electronicaを中心に作品をリリース。同時にCM音楽やVP,webなど多様なサウンドデザインを生業とする。音楽と植物をこよなく愛し、美味しい珈琲と日常とゆとりを大切に過ごしています。
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