僕が所属するレーベル [ Liquid Note Records ]から新たな音源をリリースしました。 少し前だけど。 レーベル12枚目となる今作は 仙台在住の新鋭アーティスト、M-KODA。 彼は仙台在住の若くて情熱を持ったアーティストで、 音楽も繊細でメロディアスなんだけど、大胆な現代さも兼ね備えているすばらしい音楽を創りだします。 Red Bull Music Academyに楽曲が選考し、 DOMMUNEのストリーミング放送「うちこみ!!」agraph×Sound & recording Magagine主宰のリミックス・コンテストで最優秀賞に選ばれる等、リリース前からその実力に注目が集まっていました。 http://www.liquidnote.net/mkoda.html —————————————————————————— M−KODAのMOSSというアルバムは正に音楽を聞きながら頭の中で旅が出来る、 そして時にその旅はセンチメンタルに、そして時に勇気や活力をも与えてくれる。 アルバムに込められた本人の想い通り、聞き手にとっても何かを成長させてくれるような 気持ちにさせてくれるアドベンチャーミュージックなのだ。 子供がワクワクしながら童話の本の語りを聞くかの様に次々とその物語は変化し、 その楽曲の持つ素敵なメロディーが焼き付いていくのである。 HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito —————————————————————————— さらに、来月なんですが、 僕の4枚目のアルバム [ Good morning - Remaster - ]がリマスター盤として再発されます。 全曲ミックスからやり直し、マスタリングも新たに、 一曲ボーナストラックを追加しての発売です。 それに合わせて、レーベルカタログや他の作品も展開されるとのことで、 そちらは改めてお知らせします。 宜しくお願いします! PR
昨日、大好きなおばあちゃんが亡くなってしまいました。
姉からメールをもらって、 なぜか二時間くらいしてから、もの凄く悲しくなりました。 うん、もの凄く。 たぶん世界で一番かわいくて優しいおばあちゃんだったのです。 僕にとってはね。 田舎は北茨城の高萩というところで、 今回の震災でもいわき市の近くともあって、かなり大変だったみたいで心配してた。 それなのに、僕は大人になってからほとんど会いにいけてなくて…。 おばあちゃんと最後に会ったのはたしか二年くらい前。 ぼけてしまって、 僕のことも、娘である母のことも、よく分からないみたいだった。 その時、もし僕が母に忘れられてしまったら?と想像して、 もの凄く怖くなったのを、今でもはっきりと覚えてる。 だから僕が忘れられたことよりも、 母が少し心配だった。 子供の頃、夏休みや冬休みは高萩に行くことが一番の楽しみだった。 近くのおもちゃ売り場におばあちゃんと行ってはおねだりしたものだ。 あの匂い、 あの景色、 そして、あのしゃべりかた。 茨城のしゃべり方は結構方言があって、 それは母ももちろん所々に引き継いでいて、 なんとも心に暖かいしゃべり方。 すごい笑顔で「そうけ?」って聞いてくれるおばあちゃんを覚えてる。 うー。 いっぱい書こうと思ったけど、 悲しくなってきたので、この辺で。 記憶にしっかりと焼き付けに、高萩へ行ってきます。 写真ももらってこよう。 孫らしいこと何も出来なかったけど、 おばあちゃん、心からありがとう。大好きだったんだよ。 野外パーティー『蟲の響』で出会った仲間たち、仙台出身の二人を擁するTRI-BUTE。 彼らが何が出来るかを考えて、今週の土曜日イベントを開催します。 僕もオープニングに参加させていただきます。 もうすでにベテランとしてDJをやっている三人に恥じないようにがんばります。 誘ってくれて、ありがとう。 [ message ] その名の通り、これまでは"音楽"を贈りものとして クラウドに届け続けて来たTRI-BUTEですが、 3人のうち、SO、BATCHの2人は被災地である仙台出身であり、 TRI-BUTEとして出来ることを模索しました。 今回はWOMBのご協力を頂き 被災地の支援活動の一環として、 3階フロアにて当日出演DJ達のMIX CDを販売します。 売上金の使い道として、単なる募金ではなく、 何か目に見える支援の行き先が無いかを検討した結果、 全額で買えるだけのサッカーボールとミニゴールを購入することとしました。 購入した物資は、自分の高校時代の後輩がベガルタ仙台で働いてますので そこを通して、宮城県沿岸の被災地で遊び場を失った子供達へと必ず届けます。 音楽を通した活動ではありますが、 学生時代はボールを蹴って過ごした僕ら3人にとって 被災地でグランドもボールも無く、避難所生活を続ける子供達に サッカーの機会を与えられるとしたら、それは有意義なことだと考えます。 参加される方は、是非ご協力頂ければ幸いです。 集まった金額と、現地への寄贈に関しては イベント終了後にTRI-BUTEのWEBサイトにてレポートさせて頂きます。 TRI-BUTE ( SO / BATCH / MATSUNAMI ) www.tri-bute.com - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - [ details ] TRI-BUTE #35 "hope for TOHOKU" 2011. 4/16 土曜 @ WOMB 23:00 start door : 3000yen / member&w.f : 2500yen 2F - TRI-BUTE no.9 / SO / BATCH / MATSUNAMI 4F - RAHA's LOUNGE RAHA / SON / Kusuda / TIMO 1F - RIOT LOUNGE TAKUYA / RAYMOND / NEHAN / YUKI SO、BATCH、MATSUNAMIの3人が 2003年より7年に渡って活動して来たTRI-BUTE。 WOMBメインフロアでの開催は実に3年振りとなる。 ゲストには、3人がTRI-BUTEを始めるきっかけとなった 「蟲の響」をBATCHと共にオーガナイズしていたno.9を招き、 ダンスミュージックではなく、エレクトロニカによるDJセットを披露。 ラウンジにはOooozeで活躍中のRAHAによるRAHA's LOUNGE、 SURVIVAL DANCEのTAKUYA率いるRIOT LOUNGEと、 東京のアンダーグランドシーンを代表する旬なアーティスト達が集結。 更には、大島エレク総業によるデコレーションが 温かく柔らかい、普段とはひと味違ったメインフロアを演出し 今回の企画をよりスペシャルなものにしてくれる。
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electronicaを中心に作品をリリース。同時にCM音楽やVP,webなど多様なサウンドデザインを生業とする。音楽と植物をこよなく愛し、美味しい珈琲と日常とゆとりを大切に過ごしています。
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